motto ( つくる

 私の趣味に tukuru というカテゴリーあり
 インドアでのつくる、作る、創る、ツクル,造る
 お酒いろいろ(趣味の酒造り)

ビール、ワイン、どぶろく・・・・などなど、今、素人でも酒造りを楽しむ人が増えていると聞き、どぶろく、焼酎造りに私も挑戦
(ただ、梅酒はともかく、今だに個人が酒造りをすることは酒税法の関係で違法なので)けっして真似はしないでください。

結果的には、どぶろく、焼酎を数回造ってみてわかったこと・・・・・美味いか不味いかは別として、酔える酒を造る、アルコール造りはそれほど難しいものではないが、素人では、けっして美味しいものは造れない、ということがわかったのが収穫。

梅酒はホワイトリカーでなく、日本酒を使って作っています。これは正直に「美味い、お奨め

 
  純米酒で造る「我が家の梅酒」    
  一般的にはホワイトリカーを使うが、日本酒でつくってます 
 材料:梅    1Kg
   :氷砂糖 500g〜1Kg
(好みで)
   :純米酒 1升
・・の割合でつくる




 
     
 作り方    作り方は簡単、誰でも作れますは
まずは梅の実を水洗い後、ザルにさらし 布巾で水分を拭き去る

それを、竹串で一個ずつ ヘタを取り去り、2〜3か所刺す(梅のエキスが酒に浸み込むよう)

用意した広口瓶に、処理をした梅の実、氷砂糖、純米酒を上記の割合で入れる

約3ヶ月間、冷暗所に保管、熟成するのを待つ

エキスが梅に逆流する前に梅の実を取り出す

これで美味しい梅酒の完成です


      梅酒ラベルのいろいろ  
 ビンに詰め、ラベルを張った
     
 平成17年頃からつくり始めた梅酒も今では3年〜5年経過した物もあり、更に熟成まろやかな味になっている。
     
     
     
 
 
 
 どぶろく を造る    
 用意したもの
 4〜5升入る容器(果実酒を漬ける容器、瓶など)熱湯消毒できれいにしておく

 おたま(仕込みをした後、攪拌ビン詰めするときに使用)

 計量カップ(米を計る)

 じょうご

 瓶

 温度計

 調理用秤

 消毒用アルコール(酒造りには雑菌が大敵、熱湯消毒でも良いが容器・おたま等をアルコール殺菌すればなお  可)


     
     
    用意する材料
  • 米一升(普段食べているお米で良し)
  • 水5リットル(ミネラルウォーターか井戸水がお奨め)
  • 米麹一升
  • イースト菌(約10G)ドライイーストを使用(ワインイーストあればなお可)
  • ヨーグルト菌(普通に食べるプレーンヨーグルト(大さじ一杯位)を代用 
 仕込みをして半日もすれば発酵が始まる
     
 造り方
  1. 米を蒸す(洗米した後、一晩水に浸し水切り後蒸す)40〜50分
  2. その間に、米麹をほぐしておく
  3. 蒸しあがった米を少し冷ましておき
  4. 冷やしておいた仕込み水を容器に投入
  5. そこに、30度位に冷めた蒸した米も投入  
  6. 次に米麹、イースト菌、ヨーグルトも同時に投入、攪拌
  7. 後は保管、室内は15〜18度で保つ(だいたいで良し)
  8. 一日一回の攪拌
  9. フルーティな香りがするのを待つ(1〜2日)
  10. 2〜3週間で熟成します
  11. 味見をして確認、美味しいと思ったら出来上がり(冬場で2〜3週、温かい時期なら1〜2週間
  12. ビン詰め、冷蔵庫に保管
  13. 長期保管には、火入れを行い発酵を止める 
     
   
 オリジナルブランド用にラベルまで作った   
     
     
     
 
 
 
 焼酎 (どぶろくで)  造る  
   
  蒸留酒をつくるということで簡単な蒸留装置をつくりました。 道具としては
  ★圧力なべ
  ★バケツ

 
 ★パイプ  ・・・・・の3点セット      が特に用意した物
     圧力なべの蒸気穴とバケツ潜るパイプが通っているところ
     
 煮沸用の鍋は圧力なべを使用(上に蒸気穴があいてあり、出っ張りにパイプを着けるのに都合が良い)
 
 圧力なべの蒸気穴とバケツと潜るパイプが通っている所 
 
冷水(氷)を入れたバケツの中をらせん状にパイプが回している。 
バケツをくぐって外にでるときには蒸気が液体に変わっている。

潜ってきた液体を容器で受け止めます。


   
鍋から蒸気が上っている



 
液体に変わりパイプから出てきたところだが、湯気が出ている
 
     
   
     
   ビン詰めし、ラベルを張ってみた

マイブランド
オリジナルブランド


 どぶろく焼酎
 「樹氷の雫」











 
     
     
     
 味 :雑味があり、正直不味い     
 分かったこと:    
 意外と簡単につくれることは分かった、酔える酒は造れるが
やはり、素人には美味しいものはなかなかつくれない   
 蒸留中、台所はアルコールの匂いぷんぷん  、部屋に入るだけで酔っぱらうような凄さでした
     
     
     
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